今回みなさんにご紹介する映画はコチラ!
『雨に唄えば』
です。
①何事も楽しむことが大事! ②情熱と夢を描く物語 ③音楽とダンスに溢れた軽快な映画
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Contents
サイレント映画から音のある映画へ!
大スタードン、おてんば娘と大喧嘩
時代は1920年代、有名な映画スタードンといつもヒロイン役として活躍するリーナは大変な有名人。
ドンは小さいころから親友のコズモと共にあちこちへ赴き楽器を弾いたりタップダンスを披露したりと厳しい下積み時代を送っており、今現在はドンは映画界の大スター、コズモはその映画でピアノ奏者として活躍していた。
(役柄に差はあるがお互いに今でも仲の良い親友同士)
いつもヒロイン役として活躍するリーナはドンに夢中だが、性格に難のなる彼女にドンは何も思っていなかった。
そんなある日、あるパーティに向かう途中ファンから逃げるためにたまたま乗った車でキャシーという女性と知り合うこととなるのだが、キャシーはドンを映画俳優としりながら口パクばかりのサイレント映画(声がなくセリフが文字で出される映画)の役者なんて大したことない、自分は舞台女優をしていて優れていると喧嘩に。
そのまま別れてドンは呼ばれていたパーティーに参加すると、そこで発表されたのは「声付き」の映像。今までのサイレント映画は古い、これからは声付きの映画の時代が来る!ということだった。
そしてそのお披露目で余興として呼ばれていたダンサー達の中になんとあのキャシーの姿があった。
ドンは舞台女優だと大見えをきった彼女の事をバカにし、怒ったキャシーがドンにケーキを投げつけようとしますがドンがよけてそれはリーナの顔にクリーンヒット。慌てて逃げるキャシー追うドンでしたがすでにキャシーは車で帰ってしまった。
そしてその日からどうにもキャシーのことが気になってしまうドン。
声がいる時代へ…
新作のサイレント映画を撮っていたドンだったが、世間ではトーキー映画(映像と音がシンクロした映画)の「ジャズ・シンガー」が大ヒット!撮影中のサイレント映画は中止、これからはトーキー映画でいくと決まったが、その為には今まで口パクだけの演技で喋ったことのなかった役者が自分の声で喋り、録音していかなくてはならなくなった。
ドンもリーナも発声の先生の元で練習をするがドンは元より良い声だったので問題はないが、どうにもリーナの声(発声)が不安要素。(甲高く発音も悪く、そのせいで今まで舞台でのスピーチもさせてもらえてなかった)
そんなある日とある撮影現場でミュージカルを撮影しているとそこでひと際輝いていたダンサーのキャシーが次回から役を貰えることに。そこでドンと再会し、前回の恨みで役を下ろされるかと思ったがドンはとても友好的だった。
そこでキャシー自身実は映画にも興味があったことを話し、二人はどんどん距離が近くなっていくのでした。
そしていざ撮影をしていた中世の騎士のラブロマンス映画に声を録音して当ててみると、マイクから離れてしまい声が聞こえなかったり音がずれたり。サイレント映画では良かったが音が入ることによってラブロマンスはただのギャグ映画のようになり試写会での評判はズタボロ…。
このままではいけないと本当の公開日までに、この映画をミュージカル風のトーキー映画に変えることに決定!
しかしリーナの声だけが心配…。とドン、コズモ、キャシーのすっかり仲良くなった3人で考え出した案がリーナの口パクにキャシーが声をあてるというものだった。
声の役はこれっきりだという条件でキャシーはやることに。
踊れ唄え、雨の中でも!
有名なあのシーンはココ!
案を出し合って最高の映画を作ろうと意気込む3人。そして映画製作にむけて頑張ろうと別れたその日の夜。
外は大雨で迎えの車が来ていたがそのまま行かせ、ドンは傘をさしゆっくりと「雨に唄えば」のメロディーを口ずさみだします。
そして雨の降りしきる中さしていた傘も閉じ、華麗なステップとダンスで街中を上機嫌に歌いながら進んでいき、そのダンスシーンはしばらく続きます。(これはドンの高ぶる気持ちを唄とダンスで大きく表現したワンシーンだったようです)
最後はその不思議な様子に警官が一人やってきてドンをじっと見つめ、それに気が付いたドンは警官に微笑み、すれ違った男性に傘をあげて雨に濡れながらも上機嫌に帰っていくのでした。
リーナには内緒で…
仕上がった映画は見事すばらしいものに!
もちろんリーナのセリフや歌のシーンは全てキャシーの声に置き換え済み。リーナには極秘で進めていたが、キャシーの活躍をよく思わない女優がリーナに告げ口をし、ついにリーナは実力行使に。
なんと制作会社との契約内容を逆手に取り、自分には宣伝記事に口出しをする権利や制作への決定権などがあり会社を訴えることが出来る。と言い、社長も言い返すことが出来ず、とうとうキャストにキャシーの名前は出さないことに。
しかしリーナはこれからもキャシーは自分の声の役だけをやるように指示をだすのだった。
「雨にに唄えば」を唄って
公開された映画は大盛況!
舞台裏で喜んでいたドンやコズモやキャシーはこの歓声に大喜び。しかしそこにやってきたリーナに、これからもキャシーに自分の声の役だけをさせると伝えその場にいた皆が大激怒。
しかし契約のこともあり社長も不服だがどうにも出来ないと困っていると、リーナは舞台に出てお客さんにスピーチをしてくると言う。今まで声が酷かったため意図的に回りが止めていたが、ドンはあえてリーナにスピーチをしに行くよう促します。
案の定リーナの声を聞いた観客は映画で聞いた声と違うと騒ぎだす。何かを唄ってみせろと言う観客に応えるため、リーナが舞台で口パクをして幕の裏でキャシーに唄うようドンが言います。キャシーは腹を立てながらも幕の裏へ。
そして順調に口パクで唄う中、ドンとコズモと社長はにこにこしながら舞台裏で幕を挙げる紐を思いきり引っ張り、観客の前でこの茶番の実態を明かしたのでした。(観客は大笑い)
驚いて舞台から逃げ出そうとするキャシーを引き留め、本当の映画の主役は彼女だと皆の前でドンは宣言をするのでした。
ラストにはドンとキャシー二人が主演の映画『雨に唄えば』と大きく書かれた看板の前で二人はキスをしてハッピーエンドを迎えるのでした。
ココ押し!
音楽とダンスの軽快さに思わず!
この映画を見る際、有名な「雨の中で傘もささずに唄いながらダンスする」というシーンがある映画。という情報しか知らず見始めたのですが。
物語の節々に急に歌とダンスが始まるシーンが入り、見てるこっちも気が付いたら体を揺らしながら見てました(笑)
ミュージカル映画の傑作に並ぶ一つと言われているのも納得の出来栄えで、物語ももちろん楽しめるけど歌とダンスが見ていて最高に心地良い作品だと思いましたね(*^^*)
友情の形が壊れないの好き!
そして私が見ていて一番好き!と思ったのが、ドンとコズモの変わらない親友の形。
小さい頃からバカにされ相手にされない中、二人で切磋琢磨と芸を磨き続けた結果。一方は有名な映画スター、もう一方は目立つことのないピアノの伴奏者。普通ここまで差がついてしまうと有名になった友人に嫉妬したり恨んだりしそうなものなのに、コズモはいつも明るく、ドンが困っていればアドバイスをしたりととにかく良いやつ。
そしてドンも差がついたコズモを下に見ることもなく、いつもそばにいてくれる親友として同じ目線でこの関係を続けているのですが、この関係の爽やかさがとても素敵だと思っちゃったんですよね(*´ω`*)
ふと思ったけど、コズモの立ち位置ってギャルゲーの主人公にアドバイスしてくる親友ポジだわ…。

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